ウィークリーマンションより安い短期賃貸!『格安に』『ウィークリーに』ゲストハウスに泊まる方法
京都、大阪、広島、福岡のゲストハウス、ホステルでウィークリーマンションのように1ヶ月以内の滞在が宿泊型ゲストハウスでもできるって話しです。ゲストハウスの長期割引を利用することで、賃貸アパートの短期賃貸よりも格安に滞在できるんです。ウィークリーマンションと比較してみてもらえれば、そのお得さがわかると思います。
ウィークリーマンション vs ゲストハウス 両者を比較してみた!
ウィークリーマンション(マンスリーマンション)とは?
ウィークリーマンション(マンスリーマンション)というのは、
元々はワンルームや1Kのシングル向け賃貸マンションとして建てられたものです。だから、当然
見た目は普通の賃貸マンションです。
それを長期出張するサラリーマンをメインに、
週単位や1ヶ月単位で短期賃貸(短期滞在)に転用したものが、いわゆる「マンスリーマンション」であり「ウィークリーマンション」です。
短期滞在用に家具や家電が始めから部屋にあってすぐに住めるようになっていたり、短期滞在となると入居・退去の回数が多くなり契約などの事務の手間がかかるので、
家賃は普通の賃貸マンションより高くなります。
ウィークリーマンションやマンスリーマンションの検索サイトをみればわかりますが、1日単位の
滞在費(賃料)は期間が短いほど高くなるのが普通です。
ウィークリーマンション(マンスリーマンション)は手続きが面倒?
旅館営業許可を取得した宿泊施設ではない(一部旅館営業許可をとってるところもあるようです)ので、
基本的には1泊単位で「泊まる」ことはできません。
短期間「住む」ことが前提となっているのです。だから、
たとえ7日間の短期滞在(ほとんどが最短の滞在期間が7日となっている)であってもわざわざ
賃貸借契約を締結しなければならないのです。
また、その賃貸借契約は普通の「建物賃貸借契約」ではなく、「定期建物賃貸借契約」となり
契約期間の更新ができません。つまり、たった
7日間だけの定期建物賃貸借契約を締結するのです。マンスリーマンションとは、その一ヶ月版で、一ヶ月間の「定期建物賃貸借契約」を締結します。
ちなみに
シェアハウスも荷物一つで手軽に短期滞在できる選択肢の一つになると思いますが、
シェアハウスも賃貸借契約を結ぶことになる滞在方式で、
最短の滞在期間は1ヶ月である場合がほとんどです。
なぜいちいち時間のかかる契約業務をしなければならないのでしょうか?それは
旅館業法に抵触してしまうからです。シェアハウスにしてもウィークリーマンションやマンスリーマンションにしても
7日未満での定期賃貸借契約を結ぶようなことはまずしません。
滞在費(賃料 vs 宿泊費)
ウィークリーマンションやマンスリーマンションの検索サイトを見ればわかりますが、賃料以外に
「基本パック」などという初期費用(契約事務手数料、布団、アメニティ、タオルなどが含まれる)がかかったり、
清掃費や共益費もかかります。
始めは1日あたりの賃料が安く思えても、最後の清算画面までいって、総額を
1日あたりに割り戻してみれば、
1日あたりの賃料(宿泊費)がそれほど安くないことがわかると思います。ちなみに、自分で布団を持ち込むからといっても普通はこの基本パックは免除されません。
例)大阪市中央区地下鉄駅徒歩3分
- 部屋タイプ:1K(セパレートタイプのユニットバス)、広さ:20m2
- 家電:洗濯機、エアコン、テレビ、ドライヤー、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機
- 家具:テレビ台、カーテン付き、デスク、イス、ベッド
- 1日の賃料4,700円(光熱費は含む)、清掃代12,000円/回(契約時)、基本パック17,000円
- 7日間滞在した場合の総額は、32,900円(4,700円×7日)+12,000+17,000=61,900円
⇒ 1日あたりに割り戻すと・・・約8,840円となります
一方、ジェイホッパーズの長期割引を利用すると・・・、
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メリットとデメリットを比較!
ウィークリーマンション(マンスリーマンション)のメリット
- 専有のキッチンがある(1口のIHである場合が多い)
- ユニットバスがある(ホステルでもユニットバス付きの部屋はあるが全てではなく、バス・トイレ共有の部屋もある)
- 専用の家電(洗濯機、テレビ、ドライヤー、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機など)が充実してる
ウィークリーマンション(マンスリーマンション)のデメリット
- 賃貸借契約を契約しなければならない(希望滞在日の空き状況を問い合わせて、返事を待たなければならない)
- 身分証明書を送らなければならない
- 鍵の引き渡しは、ポストを利用するが多い
- Wifiネット接続がない場合が多いので、4Gでのネット接続となる
- ほとんどが1ルームや1Kタイプなので、ゆったりできるリビングスペースはない
- 滞在を延長したいときは、再度賃貸借契約を締結し直さなければならず手続きが煩雑
- ほとんどが1人向けの部屋。追加できたとしても1人、つまり二人で住むのが最大の人数となる
ゲストハウス(ホステル)でウィークリーに長期滞在するメリット
- 3~4人用の部屋もあるので、家族での「仮住まい」として使える
- 契約がが不要で手軽で簡単(希望する滞在費をオンライン上で選択して即時に予約が確定する)
- 部屋は6畳程度と決して広くないが共用のリビングが広いので自宅リビングのように過ごせる
- 共用キッチンが広くて、調理家電、調理道具が充実しているので長期滞在中に自炊するのに最適
- 他の滞在者が共用スペースにいて、スタッフもいるので人気(ひとけ)のある生活ができる
- レンタサイクルがあるので、ちょっとした遠出が自転車でできる(1日700円
- ほとんどの部屋がツイン(2段ベッド)かダブルなので2人での滞在でもちゃんと寝れる
- Wifiインターネットは部屋でも共用部でもどこでも無料
- 定期的に新しいシーツと交換してくれる
- スタッフがいるのでなにか分からないことがあっても相談ができて安心♪
ゲストハウス(ホステル)でウィークリーに長期滞在するデメリット
- 洗濯するには、共有のコインランドリーを使わなければならない(洗濯物を干す場所がなく乾燥機を使わなければならない。部屋に干せなくもないが狭くて乾きにくい)
- バス・トイレが付いていない部屋の場合は、共有の洗面、トイレ、シャワーを使わなければならない
- 専有の部屋にはキッチンがないので、ちょっとお湯を沸かすだけでも共有キッチンまで行かなければならない(冷蔵庫についても同じ)
- サラリーマンにとって必須のアイロンやアイロン台が部屋にないので、フロントでレンタルしなければならない
- スタッフは英語ができるので外国人の方も安心!
まとめ
ゲストハウス(ホステル)だと、とにかく安い、そのかわり
なにかと共有しなければなりませんね。自分にとってそれが苦痛であれば、高くてもウィークリーマンション(マンスリーマンション)を選んだほうがよいでしょう。
あとやっぱり、
ウィークリーマンション(マンスリーマンション)は、長期出張するサラリーマン向けなので1人での滞在で仕事だけに没頭する生活には最適かもしれませんね。一方、
ゲストハウス(ホステル)だと誰かと話したり情報交換できたり交流ができることと、
3人~4人の家族(ファミリー)や小グループに対応した部屋があるのが大きな特徴でしょう。滞在の目的、生活様式、自分のスタイルなんかと照らし合わせて適している方が選んでください。
いかがでしょうか?
賃貸住宅市場でいう『短期賃貸』『短期滞在』『ウィークリーマンション』や、ホテルや旅館の
宿泊市場でいうところの『長期滞在』『長期割引』、エアビー(Airbnb)市場の
住宅宿泊事業や特区民泊の『長期滞在』『長期割引』よりも、
格段に格安なお値段になっていないでしょうか?
ゲストハウス(ホステル)にウィークリーな格安滞在の方がいいな~、と思われた方は・・・ジェイホッパーズ各店の
ウィークリーな格安プランを以下の手順に沿ってご予約ください。
ご利用方法
① 公式ページの【予約する!】をクリック
② 日付を選択して空室をチェック
後は流れにそってご予約を完成させてください。方法がわからない方やクレジットカードをお持ちでない方は、「問い合わせる」ボタンからメールを送信してください。
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